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田畑香織 さん
UCLA・Applied Math専攻
業種:出版
業種:企画営業
 高校卒業後、コミュニティーカレッジを経て、2005年9月にUCLAにトランスファーしました。将来は独立を考えているため、企画や経営を直に学べるベンチャー企業での就職を希望。まずは06年の3月にLAキャリアセミナーに実行委員として参加し、先輩方から就職活動の成功談や失敗談をうかがいました。
 4月には、大学で行われた会社説明会に参加。6月頃からは日本での就職活動に向けて、履歴書の作成、企業研究、希望企業へのエントリーを始めました。7月に、東京で行われたキャリアセミナーとキャリアフォーラムに参加。これが本格的な日本での活動開始でしたが、夏休みと春休みしか面接を受けられないハンデを感じました。
 あるベンチャー企業との面接で、社長や部長クラスの方と直接話をする機会に恵まれ、さまざまな仕事を任せてもらえる社風が、将来独立したいという自分の夢にマッチしていたのです。その企業からは会計、マーケティング、民法の本を読み、レポートを毎月書く、という1年分の課題とともに、内々定をいただきました。この課題は夏休み中にこなせたのですが、秋に学校の授業が始まると、その余裕もなくなってきました。

納得いく企業に
出会うまでが勝負
 9月にはLAのテクニカルセミナーに参加。アメリカにわざわざ出向いてくる企業に対して、留学生を積極的に求める姿勢を感じました。私自身、情報収集を続けるうちに「自分にもっと向いている企業があるのではないか」と思い始め、10月に、内々定をいただいた企業を辞退することを決めました。
 そこで、11月のキャリアフェアにも参加。現在の就職先が決まったのは07年1月です。独立する人材を多く輩出している企業で、何がなんでも働きたいと思える会社でした。就職活動は、自分がどうしてもやりたい、と思える企業に出会えるまでが勝負でしたね。納得いく企業に出会えるまで、根気良く続けて良かったと思います。

自分自身の選択を
することが大切
 自己分析では、自分の嫌な部分や実力のなさを思い知らされます。その弱点をいかに強みに変えるかも課題でしたが、一生懸命に企業研究や自己分析、面接をこなすうちに、自分に自信が持てるようになりました。また、SPIの結果よりも「学生時代にがんばったことを、面接でどれだけ表現できたか」が、内定につながったと思います。
 質問の意図に合わせた当たり障りのない回答ではなく、自分のコアになる部分をどう表現するかが重要です。「大切なのは、強い意志と勇気を持って、自分自身の選択をすることだ」と内定企業の方に言われたことが、特に印象に残っています。

ひと言アドバイス
  強い意志と勇気を持って、自分で選択する。納得のいく企業に出会えるまで、根気強く続けること。

タイムスケジュール
2006年
3月
  UCLA日本人学生会主催のキャリアセミナーに、実行委員として参加
 
4月
  大学で行われた会社説明会に参加
 
6月
  インターネットで、日本の企業へのエントリー開始
 
7月
  東京で2つのキャリアセミナーに参加。1社から内定、2社から内々定
 
9月
  ジョブフェア(LA)に参加
 
11月
  キャリアフェア(LA)に参加
 
12月
  日本にー時帰国して、最終面接。2社から内定
2007年
1月
  就職先を決定

(Lighthouse2007年3月1日号より転載)


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