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飯田えりか さん
CSUN・Journalism専攻
業種:自動車製造
職種:総合職
 高校在学中に1年間イギリス留学し、卒業後に渡米。サンタモニカ・カレッジを経て、2005年9月にカリフォルニア州立大学ノースリッジ校(CSUN)に編入し、ジャーナリズムを専攻しました。
 母も祖母も鈴鹿市出身のため、子供の頃より鈴鹿サーキットに親しみ、またイギリス留学時代もF1レースの観戦に行きました。当初はF1を報道するレポーターになりたかったのですが、大学の授業をきっかけにF1を報道する側よりもPRする側の方が面白いことに気づきました。
 PR担当になるにはモータースポーツの経験があった方が良いと知り、大学で小型レーシングカーの競技チームでPRとして活動し、その後SAEという自動車関連の非営利団体で、アシスタントエディターとして1年間ニュースレターの発行を手伝いました。就職活動を始めるにあたっては、F1に関連する会社をくまなく調べました。

F1関連の会社の
面接のために1年待つ
 05年2月にサンフランシスコのテクニカルフェアに参加。しかし、希望のF1関連の会社は来ていませんでした。10月にボストンのキャリアフォーラムに参加したところ、F1チームを持っている自動車関連会社の説明会に参加できました。
 ただ卒業と入社のタイミングが合わなかったのでこの年はエントリーを断念。日本でこの会社の面接を受けることも可能でしたが、授業との兼ね合いでこれも諦めました。
 この頃から、イギリスを主にした世界のF1関連の会社も、インターネットで研究し始めました。ただ、履歴書を送ったりはしたものの、外資系の会社は経験者採用ばかり。06年のLAのテクニカルフェアでも、私は文系だったため相手にされませんでした。11月に、前年も参加したボストンのキャリアフォーラムに再度参加。ついに第1志望の自動車関連会社にエントリーできました。アメリカで3回の面接を経て、SPIを受けたところ、晴れて採用通知をいただきました。

やりたい仕事に
向かって突っ走る
 大変だったのは、ボストンでの面接です。夜のフライトだったので睡眠、食事なしで面接を受けました。この頃だけで2キロほど痩せましたね。また就職活動を始めた当初は、女性にはマイナーなスポーツであるF1のファンだということを、周りには大きな声で言えなかったんです。
 そんな時、当時のインターン先で「好きなことを好きと言えないのは、好きなものに対して失礼だ」と言われて、自分の気持ちがはっきりしました。やりたい仕事への就職に向けて突っ走るきっかけになったのです。日系のキャリアセミナーに参加すると、自分の興味とは違う企業へも目が向きます。ただ本当にやりたいことがあるなら、それに向かって突っ走った方が良いと思います。

タイムスケジュール
2005年
02月
  ITテクニカルフェア(SF)にて就職活動開始。IT関連の会社の話を聞く
09月
  ジョブフェア(LA)に参加
10月
  ボストンのキャリアフォーラムで、希望のF1関連の会社の説明会に参加
2006年
09月
  テクニカルフェア(LA)に参加
11月
  ボストンのキャリアフォーラムに2回目の参加。第1希望の会社にエントリーシート提出。アメリカで3回の面接とSPIを受ける
12月
  第1希望の会社より採用通知
大学卒業
2007年
04月
  入社

(Lighthouse2007年5月16日号より転載)


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