2007年07月31日
■ 2008年採用前線(5)
本日は企業の採用活動で人材の質と量の両立が難しくなっているというお話です。
企業側にとっても今年の採用活動はヤマを超えました。
人材獲得競争が過熱する中で、企業の採用部門にかかる負担は重くなる一方です。
多くの企業は「バブル期採用で量の確保に走りすぎ、人材の質の低下に悩んだ苦い経験がある」(採用コンサルティングのパフの伊藤篤グループマネジャー)。
当時の反省から、採用基準を維持しようとする企業は多いものの、量の確保との両立は年々難しくなっています。
就職情報会社のディスコがまとめた「2007年採用マーケットの分析」によると、採用担当者の55.6%が「採用基準に達する応募者の不足」を業務での懸念材料にあげました。
今年は新卒採用市場が学生優位になって3年目。
企業の人材の質へのこだわりは強いのですが、「現有のスタッフと予算で人材獲得競争に勝ち抜けるのか」という思いを抱いている採用担当者は少なくありません。
団塊世代の社員が60歳の定年を迎える「2007年問題」については、多くの企業が定年者を退職後に最長65歳まで再雇用することで乗り切る考え。
ですが、遅くとも5年後にはこの問題が再燃するのは必至です。
投稿者 lighthouse : 2007年07月31日 10:59
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