2007年09月10日
■ 大手銀行の採用「第二新卒」に照準(1)
大手銀行が20代の「第二新卒」の採用に力を入れていると、9月5日の日経新聞が報じています。
大学卒業後に入った会社を数年で退職したり、司法試験などを目指し就職しなかった若者らが対象です。
これまで採用は新卒か金融経験者に限られていましたが、金融未経験の若手も対象にすることで優秀な人材を確保する考えです。
バブル崩壊後の採用抑制で層が薄くなっている20代後半の行員を増強する狙いもあります。
りそな銀行は今年度27歳くらいまでの金融未経験者を数十人採用する考えです。
人材派遣会社を通じた募集のほか、新聞や雑誌などの広告も使って広く人材を募り始めています。
同行の担当者は「各企業が新卒の囲い込みに走っている中で、採用対象を広げて優秀な人材を確保する」と話しています。
「社会経験を積み成長していること」が新卒にはない魅力としていて、採用後は研修に2年程度かけ金融を学ばせる計画です。
みずほ銀行も同様のやり方で第二新卒の募集を今夏から本格化しました。
28歳くらいまでの社会人経験者が対象で金融経験は問いません。
三井住友銀行は20代の金融未経験者を2005年3月以降、約80人採用しました。
現在もホームページなどで募集を続けています。
「3?4年前まで採用を絞っていたため20代の行員は層が薄い。当時採れなかった優秀な人材を取り返したい」(人事担当者)と話しています。
投稿者 lighthouse : 2007年09月10日 10:09
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.lcnavi.com/cmt/mt-tb.cgi/408
