2007年10月12日
■ 09年採用最前線(4)
人材確保に四苦八苦する企業の人事部とは対照的に、学生には楽観的な雰囲気が広がっています。
採用が「売り手市場」になって2009年春採用で4年目となります。
大学主催の就職ガイダンスの参加者は減少気味で、真剣さを感じさせる学生も少ないといいます。大学は「人気企業はいつの年も難関」と学生の気を引き締めようとしています。
青山学院大学は9月末に09年3月卒業予定者を対象にした就職ガイダンスを4回開きました。参加者数は昨年の約6割にとどまったといいます。
上倉功進路・就職センター事務部長は「就職活動の優先順位がアルバイトより低い学生もいる」と嘆きます。
慶応義塾大学は7月末にガイダンスを1回開きましたが、参加者は前年の約4割の60人でした。
多田重文就職・進路支援課長は「学生の就職への考え方が甘い」と心配顔です。
早稲田大学も7月から就職ガイダンスを開始、9月には採用活動の開始が早い外資系金融やマスコミの業界研究講座を始めました。
西尾昌樹キャリアセンター長は「有名企業ばかりを受けて軒並み落ちる学生を一人でも減らしたい」と話します。
投稿者 lighthouse : 2007年10月12日 10:30
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