2008年02月01日
■ 求人倍率、2年ぶりの1倍割れ
厚生労働省が28日に発表した11月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0・03ポイント下回る0・99倍となり、2005年11月以来、2年ぶりに1倍を下回ったと、読売新聞(28日)に掲載されました。
有効求人倍率は、求職者1人に対し、企業からの求人が何人分あるかを示す指標。
11月は、求職者が前月より0・2%しか減らなかったのに対し、求人数が3・1%減となり、有効求人倍率が下がりました。
中でも、新規求人数の落ち込みが5・4%減と激しくなっています。
有効求人倍率は、バブル経済崩壊後の1992年10月に1倍を割り、99年5、6月には0・46倍まで低下。
05年12月に1倍を回復したものの、昨年7月の1・09倍をピークに再び低下傾向となっていました。
都道府県別では、愛媛、愛知などを除く37都道府県で低下。
正社員の有効求人倍率は0・63倍で、依然として狭き門が続いています。
厚労省では「原油高などを背景に経済全体が足踏み状態の中、中小零細企業の求人が減少したことが影響した。今後、急激に下がることは考えにくいが、全体としては要注意の状況」と分析しています。
投稿者 lighthouse : 2008年02月01日 16:19
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