皆さんは社長になりたいですか?
産業能率大学がまとめた「2007年度新入社員の会社生活調査」に、社長を目指す新入社員の調査結果があります。(日経新聞 7月5日版より)
調査は3月下旬から4月中旬に実施。今春に新社会人となった668人(男性427人)から回答を得ています。
新入社員の中で社長を目指す人の割合は前年度と比べ3.6ポイント減の12.0%。1990年に調査を始めてから最低となったそうです。産能大は「企業の不祥事が相次ぎ、記者会見で社長が謝罪する姿を目にする機会が多いことが影響している」と分析しています。
「最終的に目標とする役職・地位は?」との問いに対し、最も多かった答えは「地位には関心がない」で
47.7%を占めたそうです。
明日は社長つながりで、新社長の顔ぶれが若返ったという話題をご紹介します。
昨日お伝えしました、大卒求人倍率が来春は2.14倍、今春以上の売り手市場になるというリクルートの調査結果について、もう少し掘り下げてご紹介したいと思います。
==========================
この調査は、従業員5人以上の7315社に調査し4350社(回収率59.5%)から回答を得、学生1万6135人に調査したものです。
項目を立てて、調査にあたったリクルートの分析をご紹介します。
____________________________
<学生の就職希望者数>
前年より0.1%減の43万6500人で、89年以来19年ぶりの前年割れ。
リクルートによると「少子化の影響というより、留年や退学の増加ではないか」のこと。
____________________________
<求人倍率>
従業員1000人未満の中小零細企業が4.22倍(前年同期3.42倍)、1000人以上の大企業が0.77倍(同0.75倍)。
いずれも増えていますが、大企業は依然として「狭き門」となっているようです。
★業種別の求人倍率★
金融業が0.39倍で買い手市場だったのに対し、「休日も休めない」などと学生に不人気の流通業は7.31倍で完全な売り手市場でした。
==========================
リクルートは「企業業績の回復と団塊世代の大量退職を背景に求人数が増えた」と分析しています。
先日からお伝えしているこの売り手市場は、やはりこの2つが要因となっているようです。
日本能率協会の調査で、今年の新入社員は実力主義よりも年功主義の会社に魅力を感じていることが分かったそうです。
年功主義を好む人が49.1%だったのに対し、実力主義は48.3%だったとのこと。
年功主義が実力主義を上回ったのは2001年の調査開始以来初めてで、能率協会は「リストラで苦しむ親の姿を見てきたため、競争を避ける傾向がある」と分析しています。
この調査の記事を掲載している日本経済新聞によると、
実力主義を好む比率は03年(73.5%)をピークに減少しており、前年調査では実力主義が63.8%で、年功主義が34.6%だったそうです。
そしてついに今年、年功主義>実力主義の図式となりました。
バブル崩壊後から続いていた就職氷河期が05年春採用で終了し、2年連続で学生優位の状況・・・。
それほど競争しなくても就職できるようになったことも、この結果に影響しているようです。
2007年度の新入社員の意識を理解するために、アルー(東京都渋谷区)が行った、「07年度新入社員意識アンケート調査」・・・
昨日の答えはコチラ↓
==========================
■ 新入社員の仕事への価値観
・ 仕事内容で求めるのは「やりがい」(63.2%)
■ 新入社員の職場における達成感とモチベーション
・ 一番の達成感は「上司に褒められたとき」(26.1%)
・ 会社で一番言われたいのは「将来が楽しみだな」(37.1%)
・ 会社で一番言われたくないのは「使えない奴だな」(61.9%)
■ 新入社員が重視する能力
・ 一番不満に感じる自分の能力は「表現力」(20.0%)
■ 新入社員が抱くストレス
・ 一番ストレスを感じる相手は「協調性のない人」(29.4%)
・ 一番不満に感じる自分のメンタルは「消極的なところ」(21.3%)
■ 新入社員が考える上司像と文化
・ 一番不満に感じる上司は「態度が大きい人」(48.7%)
・ 一番嫌な会社の制度・文化は「派閥文化」(58.4%)
■ 新入社員が不満に思う社内行事
・ 一番参加したくないのは「合宿」(25.8%)
==========================
この結果から「他者からの認知・賞賛による自己認識、及び自己満足の発生」という傾向があるようです。
また、自己のメンタルとして不満を感じるポイントは“悲観的”“消極的” と、企業側が求める「行動的」「積極的」といった能動的な若手像とのギャップが読み取れる結果となったと分析されています。
みなさんの予想はいかがでしたか?
景気が回復するなか、ここ数年、企業は優秀な人材を確保するために積極的な採用活動を繰り広げています。
このような売り手市場の就職活動を経て就職をする2007年度の新入社員の意識を理解するために、アルー(東京都渋谷区、落合文四郎・代表取締役兼CEO)は、2007年3月に四年制大学を卒業する310名(男性155名、女性155名)を対象に「07年度新入社員意識アンケート調査」を実施しました。
==========================
■ 新入社員の仕事への価値観
・ 仕事内容で求めるのは「●●」(63.2%)
■ 新入社員の職場における達成感とモチベーション
・ 一番の達成感は「●●な時」(26.1%)
・ 会社で一番言われたいのは「●●だな」(37.1%)
・ 会社で一番言われたくないのは「●●だな」(61.9%)
■ 新入社員が重視する能力
・ 一番不満に感じる自分の能力は「●●力」(20.0%)
■ 新入社員が抱くストレス
・ 一番ストレスを感じる相手は「●●な人」(29.4%)
・ 一番不満に感じる自分のメンタルは「●●なところ」(21.3%)
■ 新入社員が考える上司像と文化
・ 一番不満に感じる上司は「●●な人」(48.7%)
・ 一番嫌な会社の制度・文化は「●●文化」(58.4%)
■ 新入社員が不満に思う社内行事
・ 一番参加したくないのは「●●」(25.8%)
==========================
さて、それぞれどんな言葉が入ると思いますか?
自分が新入社員になったら・・・?
自分にあてはめて想像してみてくださいね。
答えは明日の「最新就活ニュース」にて!
(株)リクルートによる『就職ブランド調査』で、人気の業界に共通するキーワード<業績好調>・・・この調査対象である大学生の【就職活動における企業選択の視点の変化】をご紹介します。
「自分がやりたい仕事ができる」「職場に活気がある」という2項目は例年通り1位・2位に並でいますが、年を追うごとに重視する度合いが弱まりつつあるそうです。
その一方で、「給与・福利厚生など待遇がよい」という項目が3位にランクイン。昨年から比べると、全項目の中で最も大きく増加しているそうです。
また「雇用が安定している」という項目も大きく増加し、5位になっているとのこと。
さらに、上位5項目について過去5年間の変化を見ると「自分がやりたい仕事ができる」「仕事の成果や業績が政党に評価される」の2項目が年々減少の傾向にある一方で、「給与・福利厚生など待遇がよい」「雇用が安定している」の2項目は大きく増加しているそうです。
就職活動において、待遇の良さや雇用の安定といった点を重視して企業を選ぶ傾向が見えるということが、この調査によりわかりました。
これが<業績好調>な業界が人気となっている要因のようです。
待遇の良さや雇用の安定項目も、もちろん重要な項目であると思いますが、やはり仕事は「自分がやりたい仕事ができるか」ということが一番大切な事なのではないかと思います。
(LCEカウンセラーのTOM大野もブログでそう言っています☆)
バブル崩壊後最大の売り手市場となっている就活現場では、無限の可能性が拡がるとともに、様々な迷いや誘惑も多いと思います。
…が、自分の一番大切にしたい部分を見失わずに、これからも就職活動がんばってくださいね!
引き続き、(株)リクルートによる『就職ブランド調査』をご紹介します。
昨日は、銀行人気をを受け、みずほフィナンシャルグループが人気第一位となった事をお伝えいたしましたが、本日はその他の人気業界についてもご紹介します。
銀行人気の一因として、【金融不安の時代が終わり、新たな金融ビジネスを展開するなど攻めの姿勢に転じた=業績好調】が挙げられますが、やはりほかの業界でも<業績好調>が大きなキーワードになっている様子です。
全日本空輸(2位:前回1位)や、トヨタ自動車(4位:前回2位)、電通(6位:前回5位)、博報堂(9位:前回7位)など、航空やマスコミ・超大手企業は相変わらずの人気を保っているものの若干順位を下げており、変わって今年上位にランクインしたのは業績好調が目立つ電機・電子メーカー!
日立製作所(5位)、松下電器産業(4位)、キヤノン(18位)、シャープ(30位)などです。
これは新卒の採用人数を大幅に増やすなど採用活動に力を入れていることや、新商品の発売・新技術の投入などで、メディアでの注目度が上がっていることなども要因と考えられています。
この状況をみると、どうやら就職活動における企業選択の視点が変化してきているようですね。
明日はこの<視点の変化>についてご紹介します。
本日より、ライトハウス・キャリアナビの本格サービスが開始致しました!
就職活動中の皆様のお役に立てるよう、LCEスタッフ一同、より一層努力してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
…ということで、しばらくお休みしておりました「最新就活ニュース」も本日から復活☆です!
これからも就職活動中の皆様に役立つ情報を盛りだくさんでお届けしてまいります!
どうぞお楽しみに!
_____________________________________
それでは、本日の情報です。
(株)リクルートから12日発表された『2008年春卒業予定の大学生の就職人気企業ランキング』で、みずほフィナンシャルグループが初の1位になったとのこと。
また、昨年6位だった三菱東京UFJ銀行が3位に入るなど、銀行はメガバンクを中心に概ね順位を上げているそうです。
大量採用を続ける金融機関の積極姿勢が人気を集めたようです。
銀行はバブル崩壊時に採用人数を絞った影響で、特に20代後半?30代の人材不足が深刻。
先日の就活ニュース(http://www.lcnavi.com/shukatsunews/2007/03/post_10.html)でご紹介したとおり、不良債権問題に代表される金融不安の時代が終わり、将来的な活躍を見込んだ人材の確保に積極的で、昨年に続いて大規模な新卒採用を実施しています。
このような背景のもと、<採用増加により「問戸が広がった」と感じた学生からの支持を集めた>と解説されています。
他にはどんな業界が人気なのでしょうか?
明日は、その他の人気ブランド(業界)をお知らせします。
毎年恒例となっている『新入社員タイプ』
民間の研究機関、社会経済生産性本部によると今年の新入社員は「デイトレーダー型」だそうです。
平成15年度から新入社員タイプの命名を担当している同本部では、今年の新入社員について「就職した会社とともに育っていこうとは考えず、常によい待遇、よい仕事を求めて『銘柄の乗り換え』(転職)をもくろむ傾向がある」と分析しています。
“1日に何回も株取引を行い、細かく利益を確保しようとするネット上の個人投資家に近い”ということだそうです。
戦後最長の景気回復局面にあることを背景に、今年は久々に大量採用が実現しましたが、同本部では「(学生側が有利な)売り手市場だっただけに、早期転職が予想される」とみており、企業が以前のような企業戦士型の人材を育てようとしても「その期待は裏切られる」と指摘しています。
ちなみに、昨年の新入社員タイプは「ブログ(日記風サイト)型」と命名されていました。
「表面上は従順だがさまざまな思いを内に秘め、時にインターネット上の日記を通じ大胆な自己主張をする」との理由からの命名だそうです。
時代の流れや傾向が、こんなところにも表れ、世相を反映しているのですね。
昭和48年度から行われているこの毎年の新入社員タイプをみれば、近代日本の時代の流れが一目瞭然!かもしれませんよ。
さて、来年度は、どのような命名になるのでしょうか?
今からちょっと楽しみです。
